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『劇場版ラブライブ!』が豪州とニュージーランドの興収ランクで30位圏内に食い込む快挙!

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なんだかんだとラブライブの海外興収をお伝えするのも、今回で4回目になってしまいました。

日本ではブルーレイの予約が開始された「劇場版ラブライブ!The school Idol Movie」がオーストラリアとニュージーランドでも公開されたんですよ。

日本では200万人を動員して、その脅威を見せつけられたのですが、海外ではどうなるのかなーと注目しておりました。
アジア圏ではそこそこのヒットという結果をもたらしたので、それ以外の地域で興行収入はどうなるかな?とソワソワしながら待ち続けていました。

アジアのデータはこちらに。


オーストラリアとニュージーランドでは「限定公開」されました。配給は「Madman Entertainment」です。ここは日本アニメや映画を配給しております。実写とアニメの進撃の巨人もMadman配給でした。

本題の興行収入です。記事タイトルでネタバレしておりますが、その通りでございます。
なお興行収入は現地通貨で表記。

ニュージーランド

 

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The Numbers - Weekend New Zealand Box Office Chart for September 11th, 2015 (NZD)


ジャンルがコメディ・・・。

29位にランクイン。
上映館数は6シアターという限られた数字です。
興行収入は4881ニュージーランドドル。(約37万円)
この週に1位を獲得しているメイズランナー2は111シアターで72万ニュージーランドドル。

オーストラリア

 

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The Numbers - Weekend Australia Box Office Chart for September 11th, 2015 (AUD)


22位にランクイン。10シアターでの公開。コメディ・・・。
興行収入は3万7991豪ドル。(約328万円)
こちらも1位はメイズランナー2で373シアターで358万豪ドルでした。迷宮強いなおい・・・。



オーストラリアではスクリーンアベレージが高いので、
かなりの人気があるとみていいでしょう。アベレージだと10位圏内に食い込むほどです。強い・・・。アジア系住人も多い国ですので、関係がありそうです。

両国ともに予想外の健闘。海外でも色紙プレゼントはありましたが、やはり交換したりするんでしょうかね。海を越えて交換し合っている人がいるかも・・・?

アメリカでも公開されましたが興収がまだ発表されていません。
配給がNIS americaなので、興収発表が遅れているのかも・・・。
ちなみにNIS americaとは日本一ソフトウェアです。ええ、あの日本一ソフトウェアです。
NIS americaはアメリカで日本アニメのブルーレイなどを発売していますが、劇場アニメを劇場に配給することは今回がおそらく初めてのはず。
そんなややこしい事情が絡んでいるので、興収発表が遅れているのかもしれません。しばらく待ちましょう・・・。

ロサンゼルスの劇場では急きょ上映回数を増やす措置が取られたとの話があります。アメリカ興収もかなり期待できるものになっているのでは。
発表され次第まとめますので、今しばらくお待ちを・・・。

深夜アニメでこれだけ海外でもヒットするのは事件ですよ。エライことが起きてます。