サバゲー初心者必見!注意点や装備などの疑問に答える
大多数の人が一度は「やってみたい!」と思ったことがあるはず。
サバゲーとはすごく楽しい遊びですが、どうやって始めたらいいのかわからないという人も多いと思います。
なので今回はサバゲーを始めるうえでの注意事項や遊び方などの疑問点に答えます。
- 初心者が陥ること
- どこで行うのか?
- 対象年齢
- 費用
- フィールド選び
- 装備に関して
- フィールドに行く前
- フィールドでの一日
- 飲食はどうする?
- フィールドについて
- 持ち物
- プレイに関する注意点
- エアガンは外から見えないように携行しよう
- サバゲーに行こう!
初心者が陥ること
サバゲーとはサバイバルゲームの略です。
初心者だと中々ヒットが取れない、すぐにやられるといった負のスパイラルに陥ることがあるはずです。
サバゲーは丸一日使うスポーツなので土日にしか行けないと考えた方が良いでしょう。
そのため上達の時間もかかります。
しかし、近年はシューティングレンジという場所が増えてきます。所謂エアガンによる射撃が練習できる場所です。初心者は仕事帰りなどにそこへ寄って腕を磨くのもいいでしょう。
サバゲーは重い装備を身に着けつつ身軽に行動し、そして敵味方を瞬時に判別しなければならず頭と体を使います。
仲間との連携も必須になるので友情を深めることもできますが、その逆も起こりかねません。単純に撃ち合っているだけではない非常に奥深いスポーツなのです。
どこで行うのか?
何十年も前から行われてきたスポーツですが、かつては私有地など限られた場所でしか遊ぶことができず、いわば選ばれた人しかプレイすることができなかったのです。
しかし、2000年代からは全国にサバゲーフィールドがオープンしており、ここで誰でもプレイすることが可能になりました。
サバゲーフィールドは基本有料ですが、ここ以外の場所で行うと問題に発展し警察沙汰になりますので必ずフィールドに行きましょう。
なおフィールドによっては夜戦も開催しています。
ただ単にエアガンが打ちたいという人はシューティングレンジをオススメします。
対象年齢
フィールドにより保護者同伴で10歳以上から可能というところもあれば、18歳以上のみという場所もあります。対象年齢は各フィールドに確認しましょう。
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費用
最も気になるのが費用(予算)面です。
電動ガンはピンキリですが初心者でも安心して使用できる東京マルイ製品だと2万円近くの値段が最低ラインとなっています。
ガスガンなら3万円からとなっております。
フィールドではエアガンの貸し出しもやっています。2500円ほどの費用でレンタルが可能なところが多いので、まずはレンタルから始めてみるのもいいでしょう。
そしてフィールドの参加費用ですが3500円前後が主流です。
ここに飲食代や交通費なども合算されるのでサバゲーで遊ぶには1万円近くの費用が掛かると考えた方が良いでしょう。
フィールド選び
フィールドは森林や空き地にバリケードを立てた市街戦風味なところなど様々です。室内フィールドもあります。どこを選ぶかはその人次第です。
ですが、フィールドは郊外かつ駅やバス停から離れた場所に点在している場合が多いです。
そのため、移動手段は車が主になってしまいます。自家用車やレンタカー、相乗りなどで向かうといいでしょう。
免許がない、相乗りできる人がいないなどの場合はタクシーを利用しましょう。
在住都道府県にフィールドがあるかどうかを調べるにはネットで「サバゲーフィールド 東京」などと検索すれば出てきます。
シューティングレンジ探しも似たように行うといいです。
射撃バーという名称で飲食ができてエアガンが撃てる場所も存在しています。
腕を磨く、ストレス発散ならシューティングレンジもオススメですよ。
ちなみにこのようにフィールドをまとめたサイトも存在しているので活用するとよいでしょう。
gundoujo.net
最近は交通の便がよく駅からさほどはなれていないという都市部のビルなどにフィールドがオープンしていることもあります。
どのようなシチュエーションで遊びたいのかで決めるもよし、交通の良さで決めるもよし。人それぞれです。
装備に関して
初心者だと何を選んでいいか迷うと思います。基本的には汚れても良い服装、足元はしっかりとしたもの等が挙げられます。
初心者ならフィールドでレンタルするといいでしょう。しかし何かしら持っていたほうが他でも使えて便利です。服に関しては目立たず汚れても良いものにしましょう。作業服やジャージなどもお勧めできます。
雰囲気が欲しいなら迷彩服をおすすめします。
エアガンは基本的に電動ガンを使用する人が多いです。中にはハンドガンのみという人もいますがガスハンドガンは冬になるとガスが膨張しにくくなり使い辛くなります。なので初心者は電動ガンを使用したほうが何かと楽しめます。
ハンドガンにも電動ガンがありますので軽装にしたい場合はオススメします。
他にはデューティーベルトやポーチなどがあると非常に便利です。初心者にオススメの装備に関してはこちらでまとめております。
フィールドに行く前
まずネットで予約します。各フィールドの公式サイトから予約可能になっているので、人数と代表者名など各種事項を記入して予約しましょう。その後は当日を待つだけです。
フィールドでの一日
ほとんどのフィールドが昼間に遊べるシステムになっています。10時から16時までプレイ可能という感じですね。
フィールドの開場はゲーム開始一時間前といった感じになっています。装備の準備があるので早めに行きましょう。
フィールドへ到着したら受付で予約名と人数を伝えます。そこでチーム分けのマーカーなどが配布されるはずです。
その後は弾速チェックが行われます。0.98Jを超えてはならない法規制が存在するので、必ずチェックされます。超えていた場合は警察へ連絡されます。
その後規定の時間がくればゲーム開始です。
1ゲーム30分で休憩が10~15分といったタイムテーブルが組まれており、その繰り返しです。
昼休みは1時間ほど設けられているところが多いです。
なおセミオート戦とフルオート戦に分かれていることが多いので、ゲーム開始前に確認しておきましょう。
基本的な流れは以上です。終了まで楽しむだけです。
飲食はどうする?
フィールドでは飲食が可能です。フィールドによってはカップ麺などが販売されていますが数が限られていることもありますのでなるべく持参しましょう。
近くにコンビニがないこともあるので途中で購入しておきましょう。ゴミは持ち帰りが基本です。
フィールドについて
フィールドは戦闘を行うフィールドと休憩を行うセーフティーエリア、エアガンの試射を行えるシューティングレンジに分かれています。
戦闘フィールドでは必ずゴーグルを着用しましょう。
セーフティーエリアではエアガンのトリガー(引き金)に指をかけないこと、マガジンを挿さないこと、安全装置(セーフティー)を解除しないことが必須事項になります。
持ち物
年齢確認が行われる場合がありますので身分証明書を持っていきましょう。
フィールドではエアガンのレンタルができます。なので持っていなくても参加可能です。必須のゴーグルもレンタルできます。
とにかくやってみたいという人はレンタルしてみるのもいいでしょう。フィールドによっては迷彩服まで貸し出しているところもあります。
サバゲーに必須なのはこれだというものはありませんが、夏場は熱中症対策に水分は多めに持参しておきましょう。冬場はカイロがあるといいかもしれませんね。
プレイに関する注意点
サバゲーは自己申告制です。当たったと思ったら「ヒット」と叫んで即座に退場しましょう。
当たっているのに当たっていないふりをするのはいわゆる「ゾンビ」と呼ばれる違反行為となります。
フィールド運営者に伝わると出入り禁止になりますのでゾンビ行為は絶対にやめましょう。
暴言を吐くのももちろん禁止です。フィールドによっては観覧エリアが存在しているのでそこから敵の居場所を教えることも禁止です。
フィールドではバイオBB弾の使用がほぼ義務付けられていると考えてください。フィールドによりBB弾を指定しているところもあるので事前に確認しましょう。現地で販売している場合もあるので、不安ならば現地購入しましょう。
エアガンは外から見えないように携行しよう
エアガンは必ずそれと分からない形で携行しましょう。エアガンはおもちゃですが、形状のせいで恐怖の対象となります。リアルに作られているので本物と間違う人もいるほどです。なのでフィールドまでの移動にはエアガンが周囲の人々の目に入らないように携行する必要があります。
そのためギターケースのような雰囲気を持つナイロンケースなどが販売されています。
これを使えばエアガンのほかマガジンなど必要な物を一つにまとめて携行することが可能になります。
ナイロンのほか樹脂製のケースもありますが、ナイロンの方が折りたためて保管場所が省スペースで済むのでお勧めです。
エアガンは必ず見えないように携行しましょう。フィールドについてから存分に眺めましょう。
サバゲーに行こう!
サバゲーは楽しいスポーツです。しかし、怪我をしたりトラブルを引き起こすこともないとは言い切れないのでマナーとルールを守りましょう。
サバゲーに行けば非日常を体験できます。是非ともサバゲーの世界へと飛び込みましょう!