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大阪って映画鑑賞には理想の都市じゃないのか!?体感できる上映システムをまとめてみた!

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 日本の映画鑑賞環境が大きく変貌した2015年11月19日。
 スターウォーズの仕組まれたチケット争奪戦は沈静化しつつあるが、どの劇場で見るべきか未だに悩んでいる人は多いと思われる。

 スターウォーズが劇場選考を悩ませるのには理由がある。それは一部シーンがフィルムIMAXカメラで撮影されているからだ。
 そのフィルムIMAXカメラ撮影を楽しめる劇場は日本で1つしかない。監督の意図した真なるスターウォーズを鑑賞できるのは大阪にしかない。

 フィルムIMAXカメラで撮影された映像はシネマスコープやIMAX2Kデジタルとも大幅に異なる1.43:1のアスペクト比になる。
 説明しても分かりにくいので以下の画像を見たほうが早いだろう。こちらはフィルムIMAXカメラで撮影されたスタートレック/イントゥ・ダークネスで各上映システムの差異を示している。 

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※クリックで拡大

 左からシネマスコープ上映。真ん中がIMAX2Kデジタル上映。左がフィルムIMAXカメラで撮影された真の映像。

 フィルムIMAXカメラ撮影された映像は端的に言えば昔の4:3ブラウン管TVのようなアスペクト比で撮影する。その映像は今まではフィルムIMAXシアターでしか鑑賞できなかった。
 通常の映画館やIMAXデジタルシアターでは上下が切り取られた映像で鑑賞させられているのだ。IMAXデジタルなら最高の体験ができるとお思いの人も多いだろうが、フィルムIMAXカメラ撮影シーンが挿入された作品では、IMAXデジタルですら不完全な映像での鑑賞を強いられるのだ。

 今までフィルムIMAXの映像を楽しむには台湾かシドニーにいく必要があった。日本にはフィルムIMAXシアターが存在しないからだ。(福岡のスペースワールドに存在するがここは劇映画を上映しない)しかし次世代IMAXの登場で日本のIMAX事情は一変した。次世代IMAXなら1.43:1の映像が楽しめからだ。

 つまり、これから上映されるスターウォーズ、バットマンVSスーパーマンの完全な映像を楽しめる劇場は日本で1つしかないことになる。それが109シネマズ大阪エキスポシティだ。上の画像にある一番右の映像を大阪ならば味わえるということだ。

 1970年の大阪万博で世界初のIMAX上映が行われた。その記念すべき土地に日本初となる次世代IMAXがオープンしたことは何か運命的な物を感じてしまう。
 ちなみにスターウォーズの予告がばっちりと1.43:1だったのを確認済みなので安心して大阪に来てほしい。

 大阪は4DXやDolbyAtmosが存在しているので映画鑑賞には最適の都市と言っていいかもしれない。

 なので大阪で体感できるのは以下にまとめてみた。

  • 次世代IMAX(エキスポシティ)
  • IMAXデジタルシアター(ユナイテッドシネマ岸和田、109シネマズ箕面)
  • 4DX(四条畷、エキスポシティ)
  • Dolby Atmos(TOHOシネマズくずは、TOHOシネマズ梅田12月5日より)
  • TCX -TOHOシネマズオリジナルスクリーン規格- (くずは、梅田12月5日より)
  • Sony Digital cinema4K(梅田ブルク7やエキスポシティなど)
  • DOLBY 3D(布施ラインシネマ)
  • RealD 3D(各地のイオンシネマ)
  • Master Image(TOHOシネマズ梅田、泉北、鳳)
  • X pand(梅田ブルク7など)

 スターウォーズのようにフィルムIMAXカメラで撮影されたシーンが存在する作品の場合は次世代IMAX一択となる。
 それ以外の作品ならば見たいところでいいだろう。Atmos対応作品ならAtmosシアターだろうし、4Kマスター作品なら4Kシアターのように、作品にあった映画館選びをするといいかもしれない。

 現段階では大阪でしか味わえないシステムも存在している。逆に欠けているものもあるが、様々な映画上映システムが大阪には存在しているため、映画鑑賞に関しては理想に近い都市なのではないだろうか?

 あとはDolby Visionが来れば完璧なのだけど、これは難しそうだ。

 大阪にはこれがあるけど載ってないよ!という物があればお教えいただきたい。