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正しい『お花見』って何ですかね?

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こんにちは@Sanyontamaです。

桜も咲き始めていよいよお花見シーズンが到来。お酒が好きな人も嫌いな人も、とにかくソワソワしてくる時期だ。
昔だと若い人は場所取りをやらされたりしたんだろう。今でも一部の会社やサークルには残っているかもしれないが。
飲めや食えや、下手すると歌えやまでついてくるのがお花見。普段は憚られる"野外"での飲み食いを誰にも文句を言われずに行えるのだから、やりたくなるのも当然か。

でも待ってほしい。
お花見だ。"花見"という字だ。
花、つまり桜を見ることが大前提なんじゃないのかなと思う。
お花見だというけれど、ほとんどの人は桜なんて見ずに飲み食いしているだけだ。それって"花見"の字面を考えたらおかしいんじゃないのかと思う。桜の近くで飲み食いしているけれど、少しでも桜を見ようと思ったことはあるだろうか。ほとんどの人は無いはずだ。

僕的には写真を撮ったり、スケッチをしたり、散歩がてらに桜を眺めている人の方が"お花見してる"って感じがしてしまう。
字面を考慮すると、飲み食いするのって何かおかしくはないか。花を見ると書いて花見だから、桜を見てこそ達成されるものに思えるのだ。

歴史を見てみよう

平安時代、812年に嵯峨天皇が催した『花宴の節』が記録に残る最古の花見だと言われている。これは『日本後紀』に記されている。
鎌倉・室町時代になると武士階級にも花見が広がり、既にどんちゃん騒ぎの宴が行われた様子だ。

つまり、花見なのに飲み食いしまくって桜を見ないのはもはや"伝統"ということなのだ。
いや、昔は桜を見ていたかもしれない。桜を少し見た後に「よし、始めよう」と飲めや食えやの宴会が始まっていた可能性もある。
結局はどんちゃん騒ぎがメインだ。

現代人が「花見なんだから桜見ろよ、桜」と嘆いても意味はなく。
飲み食いすることがメインの伝統文化として継承されてきたのだから、諦めるしかない。花見という字面に違和感を感じても無意味なのだ。
諦めてブルーシートを敷いてお酒を飲んでおつまみを食べよう。これのどこが花見だよ、と思ってもそれこそが花見の本流なのだから受け入れるしかない。

お花見はマナーとルールを守って楽しくやろう。ゴミは持ち帰るべし。

 

 

盆栽:一才桜*【春に開花】

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