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せまひろかん

どこまでも

せまひろかん

ネタとガチと小説的な物が存在している

範馬勇次郎はホテルで弱体化してしまうのかッ!?徹底考察するッッ!!

刃牙

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 週刊少年チャンピオン2015年43号で衝撃的なシーンが登場した。
 あの地上最強と言われた範馬勇次郎氏がホテルで涙目になり激昂するという、とてつもないコマが我々を襲ったのだッッ!!

 あの勇次郎が、本部以蔵に「守護る」と言われて激怒・・・? 涙目でキレる・・・?
 今までの勇次郎にはあり得ない姿を見せられてしまい、困惑した。
 しかし、個人的には刃牙シリーズの転換点になるのではと考えている刃牙道第78話。
 余韻に浸っていると、ふとこんな疑問が浮かんだッッ!

 もしかすると、範馬勇次郎はホテルで弱体化してしまうのでは?

 こうなったら考察してみるしかないわけですよ。刃牙シリーズの根底を揺るがしかねない疑問に思えたからだッ!
 というわけで、刃牙シリーズを再読し、勇次郎のホテルにおける行動を洗い出し考察してみたッッ!
 各章ごとの動きを見ていくぞッ!

グラップラー刃牙

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ドアノブ

 かの有名なドアノブ対決ッ!
 鎬紅葉が外からドアノブを握り、勇次郎が室内から握る。ドアを開けようとドアノブを回す勇次郎だが、紅葉が逆に回したためにドアノブを回すことが出来ない。勇次郎が「なんて握力だッ!」と驚愕し、事実上の力負けを喫した。

バキ

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死刑囚編

 ホテルの一室でシコルスキーと対面し王者の風格と言わんばかりの余裕を見せつけ、シコルの不意打ちを防いだものの刃牙の乱入によりシコルスキーとも、刃牙とも対決することなくその場を終えてしまう。

大擂台賽祭編序盤

 勇次郎が尊敬する天才ボクサー「マホメド・アライ」の息子「アライJr.」とホテルで面会。その時、アライ猪狩状態と呼ばれる姿勢を再現する(現実でのアリ猪木状態と同等)。勇次郎が地面に座り、父が打破できなかったこの状態をアライJr.はどう対処するのかと問う。
 しかし、アライJr.は「強者が寝てくれているのであれば僕は部屋を出るだけ、何もなくてよかった」といい「じゃ♡」と部屋を去ってしまう。
 勇次郎VSアライJr.戦は勝敗が着かずに終わる。

範馬刃牙

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実戦シャドーファイティング編

 山奥のホテルに併設された時速20キロの流れるプールでバタフライを行う。そこから上がったときには息切れをしていた。(なお20キロで流れるのは設計ミスが理由)

地上最強の親子喧嘩編

 親子喧嘩開幕時、勇次郎は刃牙に胸倉をつかまれるという先制にも取れる行動を許してしまい、親子喧嘩はグダグダに終わった。大擂台賽祭のように圧倒さを感じる力を出していなかったと思う。本気には見えなかった。

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刃牙道

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宮本武蔵編

 本部以蔵をホテルの一室に呼びつけ顔芸を披露し宮本武蔵に逢いたいと告げるも本部に「君らの身は私が守護る」と言われてしまう。
 それを聞いた勇次郎は涙目で激昂。「ごろ”じでや”る”~!」と地上最強には見えない発言で本部に殴りかかろうとするも、煙幕を使用されて逃げられてしまう。親子二代共々「ちゅど!」で本部にしてやられたのだッ!
 


  
 相手を取り逃がしたり、行動(反応)に違和感を覚えたのは上記6つの場面となった。見落としはあるかもしれないが・・・。
 これら6つの場面では地上最強と言われる存在が、その本領を発揮できずに終わっている。
 親子喧嘩に関しては色々と言われるかもしれないが、なんだか勇次郎の本気を見た気分にはなれない。どうにも消化不良で終わったと思える。

「ホテル」では勇次郎が実力を見せられずに終わることが多い。
 歩いているだけで周囲の人間を威圧するほどの存在なのに「ホテル」ではその真価を見せることが出来ていないのだッ!
 やはり「くつろぎ」目的のために建造された場所では、何らかの作用が働き、本気を見せられないのかもしれない。

 基本的のこのおっさんはいつも力んでいる。中国武術の高級技であり、全身の力を抜くことで実現する「消力」を真似たときも「俺の流儀ではない、力みなくして解放のカタルシスはあり得ない」と宣言している。
 
 つまり力むことが勇次郎の持ち味であり、勇次郎を構成する物質ともいえる。しかしホテルだと、その力みが弛緩されてしまうのかもしれない。
 ホテルは「くつろぐ」ための場所ですからね。ホテルの雰囲気など、いわゆる「地形効果」的な作用が働き勇次郎の意図せぬうちに体が落ち着き全身が弛緩している可能性は否定できないかも。
 だから、ホテルで戦闘が発生しても上手く対処できないのだろう。
 
 米軍基地に作られたピクル保護施設で、ピクルと力比べをしたときも力負けをして「技」に追い込まれていた。このピクル保護施設も、ピクルのホテルと見ることが出来ます。ここでも地形効果が表れていると見ていいでしょう。
 
 この地形効果はシリーズ内で既に描かれています。それは死刑囚編。本部以蔵が柳龍光と公園で戦い、驚異的な強さを見せつけました。遊具(ジャングルジム)を巧みに利用し柳の攻撃を防ぐなど、公園という地形を存分に利用していましたしね。
 
 以上の事実から勇次郎が「ホテル」で弱体化する可能性は高いことが示された。
 弱体化の理由は「ホテル」の地形効果によるもの。
 
地上最強と謳われた男が、時速20キロの流れるプールでバタフライを行い息切れするというのも腑に落ちないしね。いくら体力消耗の激しいバタフライという理由づけがあっても納得がいかない。

 雷が直撃しても平然と闊歩し戦場で兵士を大量に倒した男が、泳いだぐらいで息切れするのはやはりおかしいのだ。これも勇次郎が力を発揮できなかったと考えれば納得がゆく。ホテル地形効果はプールでも効力があるということなのだろう。
 やはり
ホテルには勇次郎すらをも落ち着かせる効果があるのでは?

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 本部以蔵は公園で勇次郎と邂逅した際、恐怖で震えていました。

 しかし今回、ホテルで勇次郎と対面した際は震えるどころか「守護るッ!」と言い放つほどだ。恐怖は一切感じさせず、毅然と対応している。
 もしかすると、勇次郎がホテルで弱体化するのを見抜いていた可能性がありそうだ。自身も地形効果で圧倒的な力を見せつけた経験をもつ故に、ホテルの地形効果で勇次郎が弱体化したのを即座に感じ取った可能性は否めないかも・・・。


 本部以蔵さんは公園で驚異的な強さを発揮しているので、公園のような遊戯施設が併設されたホテルで戦えば「ちゅど!」をせずとも、本当に勝てたのかもしれない。

 つまりホテルであれば最低限「勇次郎から逃げる」ことは可能。4回も取り逃がしているのだから、他のキャラでも逃げるぐらいは可能でしょう。
 
 ホテルオーガに対し渋川先生はどのような幻影を見出すのだろう・・・。



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