実写「進撃の巨人」がタイでヒット!4か国の興収を見る
日本では様々な意味で話題となっている実写版「進撃の巨人」前篇の海外興行が続々スタート。
国際的にも注目を浴びている本作ですが、各国の状況はどのようになっているのか調べてみました。
現時点で調査できたのは4か国です。
アメリカ公開を控えているので、年末には前後編の結果を調査し掲載する予定です。
それでは4か国ですが以下よりどうぞ。
タイ
公開日 8月27日
集計期間 8月27日から9月2日
スクリーン数不明
興収 1625万タイバーツ
ランキング第1位
2位はHitman: Agent 47 。8月27日から9月2日で1616万タイバーツ。
情報源:Thailand Box Office ประจำสัปดาห์ ที่ 27 สค -2 ก.ย. 2558 | Attack on Titan | ThailandBoxOffice.com
香港
公開日 8月13日
集計期間 8月14日から20日
95スクリーンで公開
興収 82万USドル
ランキング第2位
1位はインサイドヘッド。95スクリーン公開。14日から20日で90万1273USドル。
情報源:Global Box Office — BoxOffice.com
シンガポール
公開日 8月13日
集計期間 8月13日から16日
15スクリーンでの公開
興収 36万7539USドル
ランキング第3位
1位はピクセル。49スクリーン公開・13日から16日で73万5734USドル。
情報源:Singapore Box Office: PIXELS chomp its way to no. 1
なお8月20から23日付では第5位に。
Singapore Box Office: HITMAN right on target at no. 1!
8月27日から30日では第10位になっています。
Singapore Box Office: INSIDE OUT debuts at no. 1!
データが公開されていないため、詳細が不明です。
オーストラリア
公開日 8月25日
集計期間 8月27日から9月2日
スクリーン数不明
興収 28万6270豪ドル
ランキング第13位
9月3日から6日のデータでは20位に入っていないためにデータ不明。
情報源:http://www.urbancinefile.com.au/home/boxoffice.asp
以上です。香港とシンガポールは1位作品の週末データを比較対象として掲載しています。タイは1位のため2位の作品を掲載しております。
オーストラリアは1位との差が大きいので比較掲載を除外。
シンガポールではM18版とNC16版の二種類が公開されているようです。スクリーン数を考慮すると中々健闘しているのでは。
やはりアジア圏での盛り上がりが高く、オーストラリアではパッとしない状況になっています。これはオール日本人キャストが関係しているのかもしれません。(個人的な意見ですが)
この他の国や地域でも公開されていますが、詳細なデータが不明でした。今後、調査して掲載していく予定です。
アメリカ・カナダでは9月30日から前篇が公開されます。こちらも興収が発表され次第、結果を掲載していく予定です。
年末はドラゴンボール復活のF、ラブライブ、進撃の巨人の海外興収を総括する予定です。