総括『ドラゴンボール超』に足りていたものと足りなかったもの
2年9か月に及ぶ長期間にわたり『ドラゴンボール超』の放送が終了した。
無印とZに比べると遥かに短い期間だが、オリジナルシリーズとしてはかなりの長期放送となった。
この作品を見ているとなんだか物足りなさを感じることがあった。しかし、満足することもあった。ちょっと不思議な感覚になったアニメ。何が足りてなくて逆に何が足りていたのか総括していきたい。
続きを読む『刃牙シリーズ』はどうしてこのような体たらくになってしまったのか…
刃牙道が唐突に終了した。
いきなりすぎて混乱している。武蔵との戦いがあまりにも意味不明な決着でまた板垣先生が飽きたのかと辟易させられる事態。
最終回も最終回と呼べる代物ではなくもはや予告と言うような内容だった…。
刃牙シリーズはどうしてこんな体たらくになってしまったのだろうか…。
心とは何かを問いかける『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』感想
久々に良いアニメに出会えました。
人の心が良く理解できない「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の成長を描いた物語。
単純な成長物語ではなく人々の手紙を代筆することで心と言う物を知ってゆく物語だ。
主人公はもしかすると私たちそのものかもしれない…。
あまりにも素晴らしくて一気見してしまったので感想を記していきたい。
ネタバレがあります。
日本映画は世界で戦えているのか、世界各国での「興行成績」を調べてみた
【18年4月7日更新】
日本映画は世界でどうなっているのか。
ドラゴンボールZ復活の「F」世界興収の記事が予想以上に反響がありました。
他の日本映画どうなっているのか、いくつか調べてみました。
過去を遡ると膨大な記述になってしまうため、ここ5年ほどで公開された作品をピックアップすることにしました。
アジア各国がこぞって世界進出を始めている昨今。中国がハリウッドと共同製作を行いはじめ、韓国はハリウッド俳優を招いて映画制作を行ったり、インドは北米市場への進出が著しい。
そんな中で日本はどうなっているのか。数作品をピックアップして興行成績を調べていました。
アニメ映画が調べやすかったので、したがってアニメ映画が主体になっています。
続きを読む台湾のサブカル事情について解説する
近くて気軽に訪れることが出来る国。食事が上手い国。にぎやかな国。それが台湾
そんな台湾ですが、日本のサブカルチャーが色濃く酷いくらいに影響を与えてしまっています。今は韓国コンテンツも強くなってきたけど、ここは東アジアでトップを争うほどに様々な国のコンテンツであふれかえっている。日本アメリカはもちろん、韓国や中国大陸の物まで様々です。
ガイドブックを捲れば食や観光地のことは色々と書いているけれど、ここではガイドブックには書かれることのないサブカルチャーを取り上げてみます。
台湾に行く予定人は見ておくと得するかも。特にオタクの人は得する…?かも?