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【初心者向け】アメコミ映画はどれから見ればいいのか"一覧表付き"で解説する【マーベル編】

お役立ち 映画

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アメコミ映画はどれからみればいいのか分からない。そんな初心者向けの解説記事です。

こんにちは@Sanyontamaです。

アメコミ映画って面白いですよね。面白いんですが、ややこしいんですよね。数が多すぎてどれから見ればいいのかさっぱり分からない。
アメコミっていうと出版社の垣根が存在しないって思っている人も多いので、「アイアンマンとスーパーマンって共演しないの?」って声もあるほどですしね。

作品数も多く「どれからみればいいのー!?」って人も多いと思うので簡単に解説していきます。今回は『マーベルコミック』の実写映画について。
おすすめの作品ランキングとかではないので注意してください。

アメコミ出版社

アメコミはマーベルコミックとDCコミックが二大出版社として君臨しています。
マーベルは『アイアンマン』 『キャプテンアメリカ』 『マイティ・ソー』 『スパイダーマン』などのキャラクターを有しています。

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http://www.sheknows.com/entertainment/articles/1101469/how-well-do-you-know-marvel-comics

対してDCコミックは『スーパーマン』 『バットマン』 『ワンダーウーマン』 『グリーンランタン』などがあります。
なのでこの二つの出版社が共演することはありません。厳密にはコミックでは共演したことがありますが、実写映画では恐らく実現できないと思われます。

他にもダークホースコミックやイメージコミックがありますが、現在の映画界を席巻しているのはマーベルコミックとDCコミックの二強と言う状態です。

実写映画の製作会社

マーベル作品は主に『20世紀FOX』 『ソニーピクチャーズ』 『マーベルスタジオ』が各キャラクターの権利をマーベルから取得して映画を製作しています。権利関係でキャラクター同士が共演できない事も発生しているので、ややこしさを増す原因になっています。

20世紀FOXは『X-MEN』 『ファンタスティックフォー』 『デッドプール』などの権利を有しており、実写作品を製作しています。

ソニーピクチャーズは『スパイダーマン』の権利を有していて、サム・ライミ版スパイダーマン三部作、アメイジング・スパイダーマン2作品を製作。

マーベルスタジオは所謂『マーベル・シネマティック・ユニバース』を構築しております。『アイアンマン』とか『アベンジャーズ』とかですね。

キャラクターごとに製作会社が異なる点もややこしさを増す原因です。今回は『マーベルコミック』の実写映画編。製作会社別及び現在もシリーズが継続されている作品群についてフローチャートで示し、簡単な解説を記していきます。

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各映画会社の作品について

マーベルスタジオ製作一覧

マーベルが設立した映画・テレビ部門。かつては20世紀FOXなどと共同で映画を製作してきましたが『マーベル・シネマティック・ユニバース』を本格的に始動させてからは独立して映画を製作しています。

『マーベル・シネマティック・ユニバース』は『MCU』と略される架空の世界。アイアンマン、キャプテンアメリカなどのスーパーヒーローたちがこの世界に存在している設定です。シーズンを"フェイズ"と表記しているのもMCU特徴です。

MCUに属する作品は以下のようになっております。()は公開年。公開順に記しています。基本的には公開順に鑑賞すればOKです。つまりこの図解チャートの上から順に見ていけば良いというわけです。
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アイアンマン (2008)
みんな大好きアイアンマン誕生秘話を描いたMCU第一作。スーツづくりの試行錯誤が見所。記念すべきフェイズ1のスタートです。これから鑑賞しましょう。


インクレティブル・ハルク (2008)
激怒すると緑色の大男に変身してしまう力を得てしまった男の物語。パワー勝負が癖になる。

アイアンマン2 (2010)
スーツケースで変身する社長が見所。視覚的に楽しい作品になっています。


マイティ・ソー (2011)
雷神の物語。人間の女性と恋に落ちたりするロマンチストな雷様が主人公。浅野忠信さんも出演しているよ。

キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャーズ (2011)
大正義キャプテンアメリカ誕生の物語。ナチスと戦うキャップをみんなで応援しよう!


アベンジャーズ (2012)
アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ハルクが勢ぞろいする超豪華作品。練りこまれた脚本と飽きさせない演出、怒涛の戦闘が魅力のフェイズ1集大成。

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アイアンマン3 (2013)
アベンジャーズの戦いで心的外傷を負ったアイアンマンを描く。物語はキャラの心理へと舵を向けたフェイズ2の開幕。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド (2013)
アベンジャーズの戦い直後から物語は始まる。雷神ソーと弟ロキが主軸。

キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014)
MCUの中でも傑作中の傑作と呼ばれる作品。キャプテンアメリカの正義と孤独、そして友情を描いた濃密な物語。MCUはキャラの心理へと突入する。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (2014)
銃をぶっ放すアライグマ。木のバケモノ。赤い大男・・・。多様なキャラが楽しめる傑作。大人から子どもまで楽しめる明るい作劇が魅力。夢中になること間違いなし。


アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (2015)

アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソーなどが再び集結する。キャラクターの心理を描きつつ、アベンジャーズの軋轢をも描く。アベンジャーズはどこへ向かうのか。MUCの大きな分岐点となった重要な作品。

アントマン (2015)
ちっさくなれる犯罪者が主役と言う特殊な作品。これが明るくコミカルで面白い。アベンジャーズの要素が絡んでくる点も堪らない、フェイズ2最終譚。

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シビル・ウォー/キャプテンアメリカ (2016)
アベンジャーズの戦いにより犠牲が出た。彼らの強大な力は危険視され、活動に一定の制約を課そうとする動きが出始め、アイアンマンはそれに賛同する。キャプテンアメリカは反対し、アベンジャーズが二分されてしまう。そして両者は禁断の戦いへと突入してしまうフェイズ3の幕開け。
ちなみに、この作品では日本でも大人気の『スパイダーマン』がMCUに初登場。

ドクターストレンジ (2016)
日本でも人気のベネディクト・カンバーバッチが主演。魔法使いのおっちゃんがニューヨークで活躍する。悪役はあのマッツ・ミケルセン。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックス (2017)
14年公開作の続編。スタローンが登場しMCUのカオスさが増強される。

スパイダーマン ホームカミング (2017)
MCUスパイダーマン初の単体作品。アイアンマンも登場。敵はヴァルチャー。

マイティ・ソー/ラグナロク (2017)
ハルクが登場。これまでとは違ったハチャメチャな展開に?

ブラック・パンサー (2018)
一足先にシビル・ウォーに登場する黒人ヒーロー単体作品。ワガンダの国王様です。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (2018)
恐らくサノスとの決戦が描かれるはず。60名近くのキャラクターが登場し、フルIMAX撮影が行われる狂気の作品。

アントマン・アンド・ザ・ワスプ (2018)
アントマン続編。第1作では回想のみに登場した『ワスプ』がメインキャラクターとして登場します。今回のピム博士の娘『ホープ』がワスプになります。

キャプテンマーベル (2019)
原作では地球に送り込まれた宇宙人スパイ。アベンジャーズへの参加はどうなる?

アベンジャーズ第4作 (2019)
アベンジャーズ第4作目。どのような物語展開になるのかは全く不明。

フェーズ不明

スパイダーマン/ホームカミング2(2019)
スパイダーマン単独作も続きます。アメリカで19年5月公開予定。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
インフィニティ・ウォー後に公開予定。フェーズ4(?)となるMCUを更に広げる作品になる様子。


以上がマーベルスタジオ作品です。
MCU作品は公開順、つまりここに列挙してきた上から順番に見れば大丈夫ですが、フェイズ2のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはまだアベンジャーズと大きく絡んでいないので、フェイズ2のどこで鑑賞しても大丈夫です。

MCU作品はTVドラマはネットドラマも存在していますが、基本的には映画版を観れば大丈夫な作りになっています。より深く楽しみたいのならば『エージェント・オブ・シールド』 『デアデビル』なども見てみるといいでしょう。

 

20世紀FOX製作作品

FOXはX-MENとファンタスティックフォーの権利を所有。マーベルスタジオと(今のところ)クロスオーバーする予定は無し。同じマーベルのキャラクターを実写映画にしていますが、MCUの世界とは絡むことがない"独立した世界"を構築しています。

・X-MENシリーズ
ミュータントで構成されるスーパーヒーローチームを描いた作品群。公開順に見ていけば大丈夫ですが、過去編、現代編が存在しており、時系列は結構ややこしいのです。
そのためチャートは公開順と時系列順の二つを用意しました。f:id:Sanyontama:20160405221946j:plain

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X-MEN (2000)
ミュータントで構成されるスーパーヒーローチーム初の実写化作品。お馴染みのウルヴァリンなども既に登場しています。

X-MEN2 (2003)
前作を超えるアクションが盛り込まれ、興行的にも成功。評価も前作を超えているので必見。

X-MEN: ファイナル ディシジョン (2006)
シリーズ最終作。ミュータント治療薬が主軸となる。ミュータントは病気なのか、人間とは生命とは何かに踏み込んだ作品。

ウルヴァリン: X-MEN ZERO (2009)
ウルヴァリン誕生の物語を描いた上記三部作のスピンオフ。デッドプールじゃないデッドプールがある意味見所。

X-MEN: ファースト・ジェネレーション (2011)
X-MENというチームの誕生を描いた作品。時系列的にはX-MEN(2000)の前日譚。キューバ危機など歴史との絡ませ方が見事な傑作。


ウルヴァリン: SAMURAI (2013)
ウルヴァリンスピンオフ第二弾。日本を舞台にミュータントより強そうなヤクザと戦ったりする。色々な意味で夢中になること間違いなし。

X-MEN: フューチャー&パスト (2014)
ファイナルディシジョンとファーストジェネレーションの続編。ロボット・センチネルの脅威に立ち向かうため歴史改変へと挑む。過去すべての作品を無駄にしていないという凄まじい傑作。

X-MEN: アポカリプス (2016)
ミュータントの始祖であり、最強の存在でもある『アポカリプス』が登場。ファーストジェネレーションの続編。とにかく破壊が見どころになる様子。X-MEN過去編の最終章になるようです。

ローガン(2017)
ウルヴァリンスピンオフ第三弾かつウルヴァリン最終作。本作をもってヒュー・ジャックマンはウルヴァリン役を、パトリック・スチュワートはプロフェッサーX役を最後とすることが発表されています。これまでの作品とは異なりハードな物語が展開され、R指定作品になるとのこと。ウルヴァリンとプロフェッサーXの最後とは?


X-MENシリーズの時系列は複雑です。ファイナルディシジョン後に世界で大事件が発生し、その原因を取り除くために過去の改変を試みてファーストジェネレーション後の時代へと飛ぶという流れです。そのためフューチャー&パストはファイナルディシジョン、ファーストジェネレーション両方の続編でもあるのでとてつもなくややこしいのです。初心者には時系列順鑑賞はお勧めできません。

この後もウルヴァリン単体三作目、X-FORCEなども予定されていますが、公開時期、時系列が不明なので今回は割愛させていただきました。

・X-MENスピンオフ
デッドプール (2016)

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http://www.foxmovies.com/movies/deadpool

皆大好き俺ちゃんが主演デビュー。評価も高く興行収入もR指定作品としてはトップクラス。初主演でトップスターになってしまった俺ちゃん。自身をコミック(映画)のキャラクターだと自覚しているメタキャラクター。第四の壁を超える存在でX-MENと世界観を共有しており、劇中にも「恵まれし子らの学園」が登場しています。現時点ではどの時系列に属すのかは不明。

・ファンタスティックフォー
ファンタスティックフォー (2015)
アメコミ初のスーパーヒーローチーム。しかし評価は散々。頭を抱えたくなる作劇は様々な意味で必見。これ以前にもファンタスティックフォーの映画は2作品ありましたが、2015年版とは関連がありません。ちなみに2015年版は続編が製作される予定でしたが興行的、批評的にも失敗しているので続編は中止になったという話も出ています。
X-MENと世界観を共有していますが果たして・・・。

ソニーピクチャーズ製作作品

サム・ライミ版スパイダーマンシリーズ (2002~2007)
日本でも大ヒットを記録したシリーズ。主演はトビー・マグワイヤ。スパイダーマンといえば彼を思い浮かべる人も多いはず。このシリーズは3部作で完結しており、他の作品と世界観を共有していません。独立した作品として楽しめます。

アメイジング・スパイダーマンシリーズ (2012~2014)
こちらは2作品が公開されました。サム・ライミ版及びMCUとは全く関連のない作品です。紆余曲折あって、第2作でシリーズは打ちきりになってしまいました。興収や評判が悪かったというわけではありません。詳細は後述。

スパイダーマン ホームカミング (2017)

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http://collider.com/spider-man-civil-war-comics-storylines/

シビル・ウォー/キャプテンアメリカにスパイダーマンが登場することは周知の事実ですが、そのスパイダーマンを描いた単体作品が2017年に公開。こちらはサム・ライミ版及びアメイジングシリーズとは関係のない作品になっており、アイアンマンやキャプテンアメリカが属する『MCU』の一作として公開されます。ソニーとマーベルスタジオが提携して実現した奇跡。アイアンマンも登場します。

スパイダーマンがMCUへ参加するため、アメイジングシリーズは2作品で打ち切りになりました。MCU版では『トム・ホランド』という若手がスパイダーマンを演じています。

スパイダーマン/ホームカミング2(2019)
MCUスパイダーマン単独作も続きます。アメリカで19年5月公開予定。




現在まで続くアメコミ映画マーベルコミック編でしたが、作品数はかなり膨大です。基本的には『MCU』を見ておけば大丈夫だと思われます。スパイダーマンも登場しますしね。

アメコミ映画は単純なヒーローものではなく、キャラクターの心理や政治的側面にも突っ込んだ高度な物語展開を魅せてくれるので、本当に唸るほどの質を誇っています。子どもから大人まで楽しめる理想的な作品も多いので是非とも鑑賞してほしいです。ヒーローが戦うアクション映画としても良くできているので、夢中になること間違いなし。


※アイキャッチ:http://screenrant.com/avengers-age-of-ultron-timeline-hulk-hawkeye-vision-action/



こちらもどうぞ。
【バットマン】2016年以降に公開されるDCコミック映画を紹介していく【スーパーマン】 - せまひろかん

体力が削り取られてゆく『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』感想

映画

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凄まじい眩しさだ。煌びやかすぎて画面が直視できない作品は初めてだ。
@Sanyontamaです。

ノリと勢いで観てきてしまった。
これは凄かった。青春を飛び越えた青春。こんな世界があっていいのか。あまりの煌びやかさに体力をとてつもなく消耗した。

ネタバレがあります。

片思いしている人、両思いだけど告げられない人、他人を思う人を好きになってしまった人……。
様々な高校生が入り乱れる青春群像劇だ。

誰もが幸せを信じていて、だからこそ踏み出せない。この関係が壊れるんじゃないのかと考えてしまい足踏みしてしまう。
告白しても「実は練習だった」とごまかしてしまう点も現実味がある。
フラれたらどうしよう。そんなことを考えてしまうから逃げてしまう。それでも、もう一度「好きだ」と伝えるべく奮闘する。そんな高校生の姿を描いた甘酸っぱいラブストーリーだ。

誰もが幸せを信じていて、好きな人の幸せを願っているからこそ、直視できない。フラれるかもしれないが、それでも踏み出さなければならないという勇気。希望がわずかでも、それに賭けるしかない。彼女たちは少しの可能性を信じているのだ。

その真摯な姿が直視できない。
僕は希望の無意味さを理解してしまっている。どれだけ奇跡を信じても、どうすることも出来ない事柄が起きてしまうのだ。

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だけど、彼女たちは希望を信じている。だから僕は直視できなくなってしまった。

一度社会に出て、この世界のどす黒い物に触れてしまうと、彼女たちの真摯が僕に説教しているように見えてしまう。
煌びやかな未来を信じる少年少女と、闇に触れたおっさんとでは住む世界が違いすぎるのだ。僕にはスクリーン上で巻き起こる世界を信じることができなくて"異世界ファンタジー"を見ている感覚に陥ってしまった。

異様なほどに輝いている。光って光って光りすぎている。
この子たちの告白は成功するのか、というのはもはやどうでもよくなっている。
やめてくれ、これ以上見せるな。なんだってこんなキラキラしているんだ。そんな感情だけが増大していく。

とんでもない映画を観てしまった。アニメなのになぜこれほど直球に描いているんだろう。
直球すぎるせいで僕の心はえぐり取られてゆく。見てはいけないものを見てしまっている。僕が近づいてはいけない世界なのに、足を踏み入れてしまった。なんてことをしてしまったんだ。

あまりにも光り輝いていて、闇を知った僕には重すぎたのだ。こんな素晴らしい世界があってたまるか。世界はもっとどす黒くて、生きていくことで精一杯なんだよ! と叫びたくなるが、そんなことは出来やしない。

そんな僕に対する皮肉のようにスクリーンの少年少女はキラキラしているのだ。

ああ、なんて作品を見てしまったんだ。こんな理想郷を見せつけられたら僕の心がどれだけ腐っているのかを改めて理解してしまうじゃないか。

とんでもない物を見た。
僕は異世界を見た。そこは光っていた。光り輝いていたけど、僕はそこに行くことが出来ない。その世界は僕を拒絶している。

鑑賞後は内臓に不調をきたした。胃がもたれて、何事にもやる気が起きなくなってしまった。

疲れたよ。本当に疲れた。
まさか精神面まで蝕むキラキラ作品だとは考えても見なかった。

またしても4DXを超えた映画が現れた。
心の汚れた人、何かに絶望した人は見ない方が良い。
これは希望を信じている人しか観てはいけない聖域だ。

僕にはあまりにも刺激が強すぎた。生半可な覚悟で観てはいけない。

オタクだからアニメを見ていて当然という考えはよしてほしい

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オタクというとアニメを見ていて当たり前と言われるようになっている。いつからこのような考えが出来上がったのだろうか。
@Sanyontamaです。

オタクという言葉がある。
この語を聞くと何を連想するだろうか。

一昔前なら肥満かガリな男性を想像するかもしれない。リュックを背負い、神部区を持つ。今やそんなオタクは絶滅危惧種である。こんな格好をした如何にもなオタクは国が無形文化財として保護すべきだろう。

現代だとアニメ好きな人がオタクと言われるのだろうか。オタクとはアニメを良く見る人と連想する方々が多い様に思える。

僕もオタクと聞くと一番最初にアニメファンを連想してしまう。だから、オタク=アニメファンというロジックは理解できるのだ。

アニメファンは母数が多い。だから目立ってしまう。
コミケは二次元コンテンツのみで構成されているイベントではない。旅や廃墟の本、自作アクセサリーを頒布するサークルもいるが、そういうのは少数派だから多数派にはかき消されてしまう。

二次元コンテンツを扱うサークルの数が圧倒的すぎるがゆえに、コミケは二次元コンテンツの"ため"に存在するイベントだと認識されてしまうのだろう。

他のアニメイベントではは何千、何万と観客が動員されている。声優のライブは武道館を満員に出来てしまう。凄い時代だ。
深夜にテレビをつけたらどこかのチャンネルでアニメを放送している。
この国はアニメだらけなのだ。アニメに溺れ、アニメで国家を発信している。
僕らも実はアニメの登場人物なのではと考えてしまうほどに、この国はアニメに塗れている。

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右向けば、左向けばアニメと言う状況の国ではオタク=アニメファンという図式が生まれても不思議ではない。

マスメディアやネットで取り上げられるオタクは基本的にアニメファンになっている。他ジャンルの場合はわざわざ『○○オタク』と注釈をつけるほどだ。

アニメファンは母数が多い故に、オタク特集ではアニメファンを中心に取り上げてしまう。メディアやネットは偏向しているわけではないはずだ。だが、オタクを取り上げると母数の多いアニメファンが中心になってしまうのは仕方がないのだろう。
他のジャンルは探しても中々見つからないだろうし、見つかったとしても露出したがらないのかもしれない。

そのような要素が重なり合い、一般人は露出する人が全てだと思い込んでしまい、オタク=アニメファンであるとの図式が自然と定着してしまったと思える。
母数と声の大きさがこの図式を完成させてしまったのだろう。

このような経験をした人がいると思う。
「僕オタクなんですよー」と口に出す。相手は「へえ、どんなアニメ見ているの?」と返してくる。
僕も何度か経験している。
「いや、アニメとかはあまり……。特撮とか怪獣とかが好きなんですよ」と返すと鳩が豆鉄砲をくったかのような表情をする人もいる。
逆に僕は「なぜそのような顔をするのか」と驚いてしまうのだ。

オタクというのはアニメファンを指すためだけの言葉ではないと考えているからだ。

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オタクと言う言葉は何かに熱中している人を指すのではなかろうか?
無駄に知識を持っていたり、グッズを収集している人はオタクと言えるはずだ。

そのような人達はアニメ以外のジャンルにたくさん存在している。

映画を観るためだけに海外に行く人は映画好きを通り越して"映画オタク"と呼んで差し支えないはずだ。

むやみやたらにおもちゃを買いまくる人もオタクと言っていいだろう。

逆にグッズも集めないしイベントにもいかない。だけどアニメや映画ばかり見ていて知識だけは人一倍持っている人もオタクと言える。

レトロゲームばかり集めている人はオタクと言わず何というのだろうか。

僕は映画館で古い特撮・怪獣映画を鑑賞している。DVDが出ていないわけではない。DVDが出ている作品でも映画館で鑑賞している。フィルム上映だからこそ楽しめる味わいがあるのだけど、やはり理解されないのだ。オタクってこういう物だと思う。

ある分野に長けているせいで、一般人には理解されにくい言動をしてしまう。それがオタクなんだと思う。

アニメファンだけがオタクではない。
アニメを見ないオタクだっている。オタクだから"こうである"という決めつけはやめてほしい。

この世界には色々なオタクが存在している。


 

今すぐ使える英語圏のネットスラングを紹介していく

お役立ち

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英語圏のネットスラングは何を言っているかさっぱりわからない。そんな人も多いはずです。
@Sanyontamaです。

SNSや海外掲示板を見ていると文化の違いを感じますよね。ネットスラングなんて最たるもので、何を伝えたいのかが全く分からないことが多いと思われます。
lol? XD? WB?
何が何だかさっぱりわからない……。翻訳サイトでも翻訳しきれないのがスラングです。
ここでは英語圏のネットスラングを解説していきます。知ればコミュニケーションが円滑になるかもしれません。

スラング一覧

よく見かけるスラングをまとめて解説しています。

lol

Laughing Out Loudの略
意味:笑い

いわゆる「w」みたいなものです。文末に付けることが多いです。

XD

意味:顔文字 笑いの意味

英語圏の顔文字は縦に見るようです。Xが目でDが口です。驚いたときや喜んだ時に使います。

omg

Oh My Godの略
意味:驚き

オーマイゴッドの略称です。驚いたときに使用します。

wtf

What the fuckの略
意味:マジか!? うそだろ!?

これも驚いたときなどの強い感情表現を行う時に使います。

Aww

意味:哀れみや悲しみ

笑っているのではありません。「あ~」といったニュアンスです。かわいい物を見た時とかにも使用できます。使いどころで意味が変化します。決して笑っているわけではありません。

WB

Welcom backの略
意味:おかえり

そのままの意味です。チャットとかで使用できますね。

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sux

Sucksの略
意味:クソ

この漫画クソだなっていう感じで使います。

意味:OKの略

そのままの意味。略しすぎて意味が分からない状況になってますね。アニメではありません。

Yass

意味:やった!

やった!わーい!って時に使います。感情表現ですね。
日本のwのように感情の度合いによってaやsが増えます。

on fleek

意味:カッコイイ・キマってる

カッコイイねとか、イケてるとか、そんな意味があります。

nah

意味:No

Noの砕けた表現。

TX/THX

Thanksの略
意味:ありがとう

ありがとうの意味です。断じて映画の認定会社ではありません。

Senpai

意味:私の事に気づいてくれない人

日本の"先輩"から。私の事に気づいてくれない人を指す言葉。アニメの影響みたいです。

noob

意味:悪い新参者

元は米軍で使用されていたスラングが短縮されて"noob"になった様子。マナーが悪い、知ったかぶりな初心者に対して使う言葉です。

AKA

also known asの略
意味:通称

~として知られる、との意味があります。あだ名とか別名を指すときに使う言葉です。自動小銃ではあり

fanboy

意味:○○オタク・○○厨

原価厨とか、映画オタクとか、そんな意味があります。

plz

pleaseの略
意味:お願い
お願いしますってことです。

RIP

rest in peaceの略
意味:ご冥福をお祈りいたします

著名人の訃報が流れると目にすることも多いはず。ご冥福をお祈りいたします、との意味があります。

PMFJI

Pardon me for jumping inの略
意味:割り込んで失礼

横から失礼しますという事です。クソリプを飛ばすときに使えますね。

gar

意味:超男らしい

あまりにも男らしすぎて惚れてしまいそうって意味があります。

BTW

By the wayの略
意味:ところで

話題を変えたい時に使用します。

IC

I seeの略
意味:分かった

分かったときに使います。



国が違えば文化も違う。ネットスラングも同じです。日本のスラングが通じることはほとんどないのです。アジア圏なら一部通じる物もありますが、英語圏になるとほぼ通じません。
このようなスラングを覚えておけば、コミュニケーションも円滑に出来るようになるはずです。

ただ日本と同じく、時が経過すれば古くなるスラングもあり、逆に新たな物が出現するので、常日頃から触れておかないと時代に取り残されてしまう欠点もあります。

海外のオタクや映画ファンと交流してみるのも面白いですよ。
そこには知らない世界があるので、きっとあなたの人生に役立つはずです。


大人になってから思い出のゲームを再プレイすると悲しくなることってあるよね?

コラム

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めっきりと遊ばなくなってしまったゲーム。昔は寝る間を惜しんでプレイしていましたが、いつの間にか興味を惹かれなくなってしまいました。

元ゲームっ子の@Sanyontamaです。

大人になると時間が無くなるのも理由ですが、あるときふっと情熱を失ってしまったのです。
以前はFPSとか大好きだったんですが、今ではほとんどプレイしなくなり。

マリオから始まりポケモン、スマブラ……。なぜかドラクエとFFは未だにプレイしたことがなく。有名日本ゲームのほとんどはプレイしていません。
日本ゲームをすっとばして、なぜか洋ゲーの世界へと突入してしまい、CoDやHALOなどに熱中。僕の幼少期はポケモン緑とスマブラ、青春はCoDとHAL3部作で構成されています。

子どもの頃は「俺、コントローラー持ってくわ!」「俺カセット持ってくぜ!」と学校の帰り道に約束し、自転車の前かごに突っ込んで友人宅を目指した人も多いはず。
扱いが荒いおかげで「セーブ消えてるじゃん!」となることもあり、友人をがっかりさせる、なんて経験をした人もいるかと思われます。

コントローラーやカセットの調子が悪いと、本体から引っこ抜いて端子をフーフーしたりしましたよね。
たまにつばが飛んでしまいドン引きされることとかありましたよね?え?そんなことはない?

そんな思い出の詰まったゲームをプレイしたくなる衝動に駆られる時が稀にあります。追懐の感情が沸き起こり、かつてあれほど熱中できたのだから、今でも楽しくプレイできるはずだと考えてしまう。
押入れから本体を引っ張り出し、配線をしてソフトをセットする。

いざプレイ!と遊び始めると、何かがおかしい。

あれ? 楽しくない……?

おかしいぞ。かつてあれほど熱中した作品なのに、全然楽しめない……。それどころか、面白味を感じない。

1時間ほどプレイしてみても、かつてのような高揚感は胸に去来せず、虚しさだけが広がってゆく。

なぜだろう。子どもの頃は時間を忘れるほどに熱中していたのに、今や再び熱が上がることはなく、ただ心は冷めきっているままであり、ゲームをプレイすることに苦痛すら感じるようになってしまった。

いつまでプレイを続けても、熱が戻ることは無い。ただひたすらに虚しさだけが広がってゆく。
どれだけステージを進めていっても敵を倒しても、かつてのような爽快感は存在せず、鬱屈とした感情が高まるばかり。

やがて一つの結論へと達する。

そうか。一人だからだ。

子どもの頃は友人と集まり、叫びにも似た声をあげながらプレイしていた。
どれだけつまらないゲームでも、友達と突っ込みあえば楽しめたものだ。
だが、今は友人を呼べない。呼ぶ時間もないし、そもそも全国に飛び散っているので集めることも出来ない。

心の穴埋めにオンラインをプレイしても、実在の代替になることはない。
隣に友人はいない。ハイタッチすることも、喧嘩をすることもできない。時折飛んでくるつばや、ポテトチップスの油にまみれた手でコントローラーを触られるイベントも発生しない。
何もかもが静かなのだ。

ネット越しでは会話だけしかできない。実在がないというのはこれほど虚しいとは……。

あれほどまでに胸が躍ったゲームと言う存在は、皆でやるからこそ楽しく面白かったのだ。

それに気づいた瞬間、僕はゲーム機を押し入れに戻すことしかできなかった。

大人になった僕に、こんな事件が起きてしまったのです。
スマホのソーシャルゲームをプレイしてもやっぱりなんだか虚しい。一人でポチポチとやるゲームは、僕を哀しくさせてくる。

やっぱゲームは種類にもよりますけど、みんなでやった方が楽しいんですよ。
オンライン前提になっているタイトルもありますけど、なんだか違和感があるんですよね。
家に集まって「あーでもないこーでもない」と言いながら楽しむのが一番だと思う。

と、老害的な考えを列挙してしまいましたが、この感覚が未だにぬぐえないのです。

一人でプレイしていると「大人になったなあ」と実感させられる。
この"大人"意味には友人と中々会えない事、時間が作りにくいという意味も含まれています。

でも、昔のゲームっていざプレイすると「なんじゃこのクソゲーは」とびっくりすることもある。なんでこんなのありがたがっていたのか、と子どもの自分に問いかけたくなる。
爽快感も何もないじゃん……。という作品を楽しめていたのも、子どもだったからなんだろう。

冷静に物事を判断できるようになった自分を見て「良くも悪くも大人になってしまったんだ」と後悔にもにた諦めが襲ってくるのです。

時の流れっていうのは残酷なもんですよ、まったく。